名刺の裏面デザインで印象に差を付ける!

ビジネスシーンのお約束と言えば名刺交換。名刺は社会人の必須アイテムと言っても過言ではないでしょう。しかしこの名刺、単に相手に名前と所属を教えるだけのアイテムではありません。注目すべきは普段見落としがちな裏側。

このスペースを有効活用することで、ビジネスチャンスが広がる可能性があるのです。工夫を凝らしてチャンスを物にしましょう。

名刺でインパクトを与えたい!多くの情報を載せられる見開き名刺を紹介!

裏面情報をビジネスチャンスにつなげる

名刺交換はビジネスの場の習慣です。儀礼的に渡している名刺ですが、いわば別れた後も相手の手元に残るこちらの情報なのですから、印象をアップさせる仕掛けを施すことができれば、ビジネスチャンスにつなげることも夢ではありません。

しかし名刺の表側は基本的にフォーマットが決まっていますから、ここの情報を工夫しようにも、限界があります。下手に手を入れすぎて入れ込むべき情報が漏れてしまっては元も子もありません。その点、裏面はデザインや記載項目を自由に決めることができます。

特に個人で名刺を作るときは、いくらでも工夫が可能なので、名刺をPRに使うことができるのです。

使える工夫あれこれ

裏面に記載する内容でぱっと思いつくのは、自社サービスでしょう。企業理念や事業内容、サービス内容を記載しておくというものです。もちろん名刺に自社サービスを記載すればすぐ注文が増える、というものではありませんが、将来的に相手が必要になったタイミングで思い出してもらえる可能性が出てくるのです。

特に日本は名刺を丁寧に扱う習慣があり、大抵の人はもらった名刺をフォルダなどで管理しています。相手の手元に自社への入り口を残せると考えれば、名刺も優秀な営業ツールになり得るのです。お店であれば地図やアクセス方法を記載するのもおすすめです。

フリーランスであれば自分の経歴や資格情報を載せておくのもいいでしょう。イラストレーターやカメラマンなら、自分の作品を載せてPRスペースとして使うこともできます。外国人と名刺交換をする機会が多い、という人は、裏面に英語表記を記載するのがおすすめです。

グローバル化が進む現代社会、名刺に英語表記を併せる人も増えてきています。ただ日本語と英語を両方表面に載せてしまうと、情報量が多くなりすぎて見返しにくい名刺になってしまうのです。もらった相手が日本語表記と英語表記の両方を必要とする場面、というのも滅多にないでしょう。

その点表面と裏面で日本語と英語を使い分ければ、相手に合わせて表にする方を選んで渡すことができます。見やすい名刺になるだけではなく、相手の利便性も向上させることができるのです。


SNSへの誘導に活用

近年の企業活動において、SNSの活用は無視できないものです。特に個人事業においては自分自身が仕事の肝になる訳ですから、SNSで自分がどういった人間であるか、どんなことをしているかを発信することはもはや必須と言えるかもしれません。

単にSNSを使っているだけではもったいないので、名刺の裏側からSNSへ誘導する仕掛けを作っておくとより効果を発揮することができるでしょう。ただSNSのURLをそのまま貼り付けるのはおすすめしません。最近は文字読み取りのアプリも登場していますが、それよりもQRコードを印字しておく方がより手軽で見てもらいやすくなります。

敢えて直接誘導せず、検索窓風にキーワードを記載するのも、相手の興味を刺激できるのでおすすめです。

コミュニケーションのきっかけに

「実は名刺交換は苦手」というビジネスマンは決して少なくありません。名刺を交換する、すなわち初対面の相手との挨拶を交わす場面ですから、どうしても緊張して会話が続かなくなってしまうのです。微妙な沈黙が続いた結果、相手のことが苦手になってしまうというのも珍しい話ではありません。

そんなとき名刺の裏面に会話のきっかけになるようなことが書かれていたらどうでしょうか。コミュニケーションは最初が肝心です。ちょっとした会話であっても、それで緊張がほぐれればその後の商談が上手くいくようになるかもしれませんし、相手との信頼関係も築きやすくなるでしょう。

会話のきっかけになるようなこと、と言うと難しく感じますが、内容は実は何でも良いのです。出身地や出身校など、誰もが持っているようなことで構いません。逆に誰もが持っているものだからこそ、相手の興味を引き会話を引き出すことができるのです。

一風変わった趣味や特技を持っているなら、それを記載するのもおすすめです。似顔絵も相手の興味を引きますし、顔を覚えてもらいやすくなります。相手が思わず触れてしまうようなことを考えてみましょう。

敢えてメモ欄にして

特に工夫を凝らさず、メモ欄にするというのも悪くありません。もちろん空白のまま渡すのではなく、きちんと「メモ欄」と印字して渡します。日本では、本人を前に名刺にメモ書きすることを失礼だと思う人が多いのですが、敢えて「ここはメモとして使ってくださいね」とアピールしておくことで、相手が気にせずメモを取ることができるよう促すことができるのです。

逆にメモ欄を自分が活用し、相手に合わせてアピールしたいことを手書きで書き加えて渡す、というのも面白い使い方です。印字で構成されている名刺の中で、手書き文字は強烈なアピールポイントになり得ます。


プロに相談してみよう

名刺の裏面を活用したいけれど、自分では何を書けば良いのか分からない、という人もいるでしょう。そんなときは無理せず名刺印刷業者に相談してみるのがおすすめです。デザイナーに相談するのもいいですが、自由度が高すぎてかえってアイデアが出てこないこともあるからです。

業者であれば裏面用のテンプレートを用意しているところが多いので、その中から自分に合ったものを選ぶことができます。いろいろと試してみて明確に自分に合った活用方法が見えてきたら、そのときはデザイナーなどのプロに依頼すればいいでしょう。

最初から背伸びしすぎず、自分らしい名刺の活用方法を考えてみてください。

たかが裏面とあなどるなかれ

普段見落とされがちな名刺の裏面ですが、自由度が高い故に上手く活用すればビジネスチャンスを広げるきっかけになる可能性を秘めています。自社の製品やサービスをアピールするもよし、自分を知ってもらうきっかけにするもよし、会話のきっかけにするもよしです。

業者の公開しているテンプレートなども参考にしつつ、自分に合った工夫を見つけましょう。

詳細…デザイン名刺.net ... 名刺 作成https://www.designmeishi.net/